GUTMA Harmonized Skies 2024がFAA(米国連邦航空局)で開催、弊社の代表取締役の中台がパネリストとして登壇しました。
GUTMAは、UTM(無人航空機の交通管理システム)に関する国際的な業界団体で、UTMの普及および各団体や規制との調和促進にむけたイベントをHarmonized Skiesを開催しております。
Intent Exchangeは、GUTMAが推進するASTMで策定が進む国際標準に準拠したUTMサービスプロバイダーを目指す企業の一つとして、GUTMAに参画しており、今回のHarmonized Skies 2024にも日本企業としては唯一のスポンサーをしております。
今回は、米国テキサス州にあるFAAで開催されました。テキサス州ダラスおよびその近郊は、ドローン配送の社会実装の先進地として知られています。
ここでは、ASTMで策定が進められているUTMに関する国際標準に準拠した複数のUTMサービスが連携しながら、組織間にまたがって空域調整されております。
今回のHarmonized Skiesでは、ドローン配送をしているWing, MANNAおよび警察の3組織が空域調整しながらドローン運航しているショーケースが紹介されました。
Harmonized Skiesでは、UTMサービスの先進企業からの学びの共有や展望の他、各国の状況や、さらなる国際的な普及に向けて、各国の航空当局のほか、UTMサービスプロバイダーやドローン関連企業との間で活発な議論が繰り広げられました。Intent Exchangeからは代表取締役の中台が、パネリストとして登壇し、日本のUTMの状況や普及に向けたチャレンジについて発表しました。
Intent Exchangeは、国際的な潮流となっている国際標準に準拠したUTMサービスプロバイダーの一翼として、事業化を推進してまいります。